今回は下塗り塗料シーラーを使用しています。
たかが下塗り材と思う方もいるかもしれませんが下塗り材の選定はかなり大事です。
当社では長年の施工経験からおすすめの塗料をお客様に推奨しておりますのでモザイクをかけています。
塗り替えのご用命はぜひ当社にご相談くださいませ。
元の外壁からご覧のつや消し黒に塗り始めた写真です。
丁寧に塗らないと凹凸に対して綺麗に塗料が入りません。
遠くから見れば目立ちませんが、近くで見てきちんと色が入ってないとガッカリしませんか?
私はガッカリしますので針の穴くらいの塗り残しも無いように徹底して塗装するよう心がけています。
今回のお客様はおしゃれな真っ黒のイメージをお持ちでした。
黒と言ってもいろいろな見せ方がありますので、外壁色の黒とは『異なる黒』をメーターボックスや軒天、破風板や屋根などに用いています。
そうすることでアクセント(変化)になり、こだわりの作品に仕上がります。
この一手間を省ければ作業がだいぶ楽になると思います。
すべて同じ材料の黒で塗ってしまうということです。
ですが、きちんとお客様にご提案するとやはりこだわりをお持ちの方が多くいらっしゃいます。
そうであるならば、尚更ひと手間を省くわけにはいきませんよね。
塗料が乾く前はテカテカで艶がありますが、乾くとこんなに(下の写真)シックな仕上がりになります。