塗料をたっぷりと乗せてローラーを転がしていきます。
たっぷりのイメージは、塗料をローラーにたっぷりとつけて、垂らさないよう壁面へ運びそのままローラーの幅で3列、上下約1mくらいの面積を塗装することです。
塗り重ねるということは壁面に塗料の膜をしっかりと着けていく事になりますから、一気に塗れるわけがなく時間がかかります。
この間隔(感覚)でおこなっていない塗装【屋】が非常にめちゃくちゃ多いです(8割?9割?)。
お客様に伝わりづらいのですが、ここをキチンとご理解いただけますと塗装職人の良し悪しの判断に繋がると思います。
ササッと塗って早く終わらせ次々現場を回したほうが利益になりますが、お客様の利益を一番に考えなければ行き着く先は悪徳塗装【屋】です。